転職エージェント業界の業態別分類と主なプレイヤーについてご案内します。
企業と転職希望者それぞれからの求人・求職の依頼に基づいて、
転職エージェントが転職者の条件に合った企業を紹介し、仲介するサービスです。
転職を希望する方が自ら登録できます。3つの形態の中ではもっともポピュラーです。
すべての業界・職種を取り扱う転職エージェントです。大手企業が多い。
求人企業の担当者と求職者の担当者が分かれている「分業制」を採用している企業が多いのが特徴です。
(ex)リクルートキャリア、インテリジェンス、JACリクルートメント、パソナキャリア、エン・ジャパン、マイナビなど
特定の業界・職種に特化した転職エージェントです。中小企業が多いため「中小エージェント」と呼ばれる事も。
一人のエージェントが求人企業と求職者のどちらも担当する「両面型・一気通貫型」を採用している企業が
多いのが特徴です。
(ex)プロコミット、アクシスコンサルティング、プロフェッショナルバンク、ISSコンサルティング、タイズ、メイテックネクスト、アールストーン、ゼネラルパートナーズ、エッセンス、MAP、エス・エム・エスキャリア、エムスリーキャリア、リクルートドクターズキャリア、キャリアブレイン、ディップ、クラシス、アプロ・ドットコムなど
サーチ型とは、企業から求人依頼を受け、現在現役で活躍している人の中から、その企業に合った最適な人材を検索し、企業に引き合わせることです。
一般的に「ヘッドハンティング」「スカウト」と呼ばれ、業界に特化していたり、
外資系人材紹介会社に多く見られる形態です。
(ex)リクルートエグゼクティブエージェント、CDS、インテリジェンス・エグゼクティブサーチ、プロフェッショナルバンク、アクシスコンサルティング、KANAEアソシエイツ、ロバート・ウォルターズ、エン・ワールドなど
アウトプレースメント型とは、社内での雇用を続けていくことが困難になった企業の社員を、
グループ企業や系列以外の会社に再就職の支援とコンサルティングを行うことです。
「再就職支援型」とも呼ばれており、出向としての仲介も行なう場合もあります。
(ex)リクルートキャリアコンサルティング、パソナキャリア、など
社長ブログ
この1年をざっくり振返る
2020/07/27
1年以上ぶりにブログ書いてます。久しぶりすぎて管理画面の使い方も忘れてしまいました。前回書いたブロ...
最後の転職
2019/07/19
転職を希望されている方からよく出てくる言葉の一つに、「今回を最後の転職にしたいと思っています」と...
カウンセリング技術を学ぶ
2019/07/15
私は普段、ブラックしか飲まないのでこの写真は嘘なんですが、コーヒーを飲みながら書いてますよ、とい...