-
無理矢理な印象は一切なく、常に「求職者ファースト」を心がけていただいているのだなと感じていました。
- K.H. 様 26歳
- 新卒採用支援会社 新規事業企画
- 医療系人材紹介会社 新規事業企画
- 企画
- 26歳
2015.07.16.
■ 当社にご相談されたきっかけをお聞かせください。
転職エージェントを支援する企業で働く友人に、信頼できるエージェントとして2名の方を紹介していただいたのですが、そのお一人が松尾さんでした。友人の紹介を信頼していたこと、また、大手転職エージェントだけでなく、少人数でやられているエージェントの方にもご支援いただきたいと感じていたため、相談することにしました。
■ 相談前に不安はありましたか?
少規模な転職エージェントは、よりハイクラスなエグゼクティブ層を対象にしているイメージを持っていたので、社会人経験も浅く、ベンチャー出身の自分でお役に立てるのか、ご紹介いただける企業があるのか不安でした。相談に行っても「あなたのキャリアでは紹介先がない」と、言われるのではないかとさえ思っていました。
■ コンサルタントの第一印象はいかがでしたか?
転職エージェント、ヘッドハンターの方は、高いスーツや時計に身を包み、少々威圧感があるような固定観念を持っていましたが、松尾さんはエージェントのイメージとは真逆の印象で、とてもさわやかで、優しさの中にも頼り甲斐のある印象を受けました。年齢も想像していたよりお若かったです。
■ 実際に相談してみていかがでしたか?
松尾さんは、第一印象の通りの方で、自分も自然体でお話しすることができました。どのような企業に興味があるかという話だけでなく、生い立ち、仕事への考え方、これからのキャリアをどう考えていくのかなどを、じっくり聞いていただけました。そのおかげで、前職の経歴だけをみると一貫性がないように見えていた自分のキャリアと、今回の転職における志望業界が、幼少期・学生時代での経験をベースにしていることを再確認することができました。
■ 他の転職エージェントと比べて、当社の印象はいかがですか?
自分は人材業界出身のため、人材紹介業が紹介企業に求職者が就職することで売上となるビジネスだということを知っているからかもしれませんが、他のエージェントとお話ししている際は、「自分の紹介した企業に就職してほしい」という意図を少なからず感じました。しかし、松尾様とお話ししている最中は、無理矢理な印象は一切なく、常に「求職者ファースト」を心がけていただいているのだなと感じていました。
初めて相談した際の「今の時点で“内定が出ても絶対入らない”と思う企業は、とりあえず保留にしておけばいいと思いますよ」というお言葉や、松尾さんからご紹介いただいた別の会社の辞退を考えた際に、決して否定されなかったことなども、他のエージェントではなかったことでした。
■ 当社を利用して転職活動をしてみて、良いところはどんなところでしたか?
一つは、企業の紹介だけでなく、転職活動に関する素朴な疑問の解消や面接対策、志望理由の整理などに、多くの時間を提供していただけたことです。松尾さんは「こんな初歩的なことを聞くのは申し訳ない」と思えることも、質問させてもらえる雰囲気を作ってくださいました。応募先企業の選考プロセスについて詳しく説明していただけたり、複雑に感じていた内定から承諾、入社までのプロセスにおいてもきめ細やかな対応をしていただいたりと、企業紹介だけでなくまさに転職活動全般のサポートをしていただけたと思っています。
■ 当社の転職サポートは、どんな方に向いていると思われますか?
待遇や条件だけではなく、やりがい・価値観を重視した転職をしたい方にお勧めしたいです。自分がどんなことがしたいのか、どんなことに向いているのかがはっきり理解できていない方にとって、自分では考えてもみなかった職種・企業に出会えるチャンスになると思います。
■ 今回の転職活動におけるこだわりは何でしたか?
今までごく小規模の会社で働いていたため「ある程度の規模感を持った会社であること」をイメージしていました。一方で、これまで培った「新規事業開発」の経験も生かしたいと考えていました。また、「高齢者」「地方」の役に立てる仕事がしたいという漠然とした思いもあり、松尾さんに相談するまでは、それぞれの軸で別々に企業を選んでいました。
■ 今回の転職の満足度、実際に働いてみてのご印象はいかがですか?
結果としては大満足です。実は、入社した企業は、最初に話をきいたイメージではピンときていませんでした。しかし、松尾さんに「先日、人事担当の方とお話しした際に、“このポジションには、Hさんのような方が合うのでは”と感じて打診してみたところ、先方もとても興味を持たれていました。」というエピソードを交えてご案内いただいたことが決め手となり、まずは話だけ聞いてみようと思えました。半信半疑で臨んだ1次選考でしたが、そこで想像以上に志望度が上がり、あとはトントン拍子に話が進みました。転職活動を終え、大手人材会社の面談で受け取った求人票の束を整理していたとき、自分が却下した企業の束の中に、内定先の求人票を見つけたときは「松尾さんに会ってなかったら。。。」と少しゾッとしました。
■ これから転職活動をお考えの方へメッセージをお願いします。
転職は、新卒の就職と違い、「何ができるか」「どんな経歴か」が重視されすぎるせいか、仕事への価値観、人生の考え方などが「ないがしろ」にされがちだと感じます。しかし、転職は人生の大きな転機になるので、そうしたウェットな部分を見つめ直すことが非常に重要だと思います。だからこそ、他人に話すのは「こっぱずかしい」と思えることも腹を割って相談できるエージェントを見つけることが、転職を成功せる秘訣だと確信しています。
社長ブログ
この1年をざっくり振返る
2020/07/27
1年以上ぶりにブログ書いてます。久しぶりすぎて管理画面の使い方も忘れてしまいました。前回書いたブロ...
最後の転職
2019/07/19
転職を希望されている方からよく出てくる言葉の一つに、「今回を最後の転職にしたいと思っています」と...
カウンセリング技術を学ぶ
2019/07/15
私は普段、ブラックしか飲まないのでこの写真は嘘なんですが、コーヒーを飲みながら書いてますよ、とい...
担当コンサルタントからのコメント
H様は、ベンチャー企業で新規事業の立ち上げに取り組まれてきましたが、社会への影響力や得られる成長感に限界を感じ、これまでの経験を生かしつつ、より大きなフィールドにチャレンジしたいと考え、転職を決意されました。
ご相談に見えられた当初は「ある程度の規模感のある会社」「世の中に影響力が残せる事業」という漠然とした条件で探されていましたが、生い立ちまで遡ってこれまでの人生を振り返ったところ、少子高齢化という社会問題への課題意識という志向にたどり着きました。
そこで、少子高齢化という社会問題の解決に向き合っており、既存事業での安定した収益を基に新規事業に積極的に取り組んでいる企業をご紹介しました。
ご紹介にあたり、先にクライアントに訪問し、採用背景や求める人物像を詳しく伺い、H様とのフィット感を確認したことで、良縁を紡げる期待感が私の中で高まっていきました。
H様も最初はあまりピンと来ていなかったようですが、実際に選考に臨んでみると、見立て通り相思相愛となりました。
先日も「本当に天職にめぐりあったという感覚で毎日働いています。」というメッセージをいただき、私も自分の事のように嬉しく思っています。
(担当コンサルタント:松尾 草介)